院長紹介
院長/歯科医師/明海大学臨床准教授
浅見 剛史【 Dr. ASAMI 】
初めまして、 院長の浅見剛史です。
デンタルオフィス世田谷公園では小さいお子様に「歯科嫌い」にならないように、ご来院いただく工夫の「ハニーキッズクラブ」をしています。
お母様に安心して治療を受けていただく為に日中は保育士が常駐しています。また日中は時間の取れない患者様の為に20時まで医院を開けています。当院は患者様に全ての情報を提供し、丁寧に説明をいたします。患者様の納得があって初めて治療を開始いたします。歯科治療で嫌なことは「痛い」ことです。当院は私が麻酔の歯科医で、麻酔には時間をかけています。
痛くない治療は当院のモットーです。
経歴
2004年 | 明海大学歯学部卒業 総合臨床基礎医学講座 歯科麻酔分野専攻生 長坂 浩教授に師事 エル歯科医院 勤務 李 一孝先生に師事 医)クレメント やなぎはら歯科医院 勤務 柳原 隆志先生に師事 |
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2006年 | 医)クレメント ひなた歯科医院 医院長就任 |
2011年 | デンタルオフィス世田谷公園 開設 院長就任 |
■ 明海大学臨床准教授
資格・専門分野
歯学博士 |
厚生労働省認定研修指導医 |
日本歯科麻酔学会認定医 |
国際インプラント学会認定医 |
日本顎咬合学会噛み合わせ認定医 |
救急医学会認定インストラクター |
AHA 認定 BLS ヘルスケアプロバイダー |
AHA 認定 ACLS プロバイダー |
スタディグループへの参加状況
日本歯科麻酔学会 |
国際インプラント学会 |
日本顎咬合学会 |
国際審美学会 |
日本歯科審美学会 |
E.E |
所属
明海大学臨床准教授 日本歯科医師会 東京都歯科医師会 世田谷区歯科医師会 世田谷区歯科医師会互校会理事 世田谷区歯科医師会協同組合理事 |
自己紹介
■ 幼少時代~高校生
埼玉県坂戸市 で生まれ。男2人兄弟の二男として育てられました。
小学校・中学校はサッカーをして過ごし、塾・ピアノ・英会話など沢山色々なことに触れることができました。中高は全寮制の学校だったので週末以外は寮で過ごしました。寮生活は縦・横の関係を自分自身で築き、共同生活をし、学力社会のシステムで勝ち残らなければいけませんでした。負けず嫌いの性格が良かったせいか高校生で特進クラスに入って普段は猛勉強、週末は友達と遊んだりと楽しい思い出深い寮生活でした。イギリスにも短期留学し様々な人間と交流がもてた事が今の人生にも影響を与えています。
■ 大学時代
実家から近い明海大学に入学し、学生時代は充実した毎日を過ごしました。特にアメフトの影響は大きいです。地獄の様な練習で何度もやめようと思いましたが先輩に助けたれながら4年ではキャプテンまでやらせていただきました。
アメフトは上下関係には厳しく、また遊ぶ時は遊ぶというメリハリのある部活でした。これが勉強にも生かせたのか試験などではあまり苦労はしませんでした。すでに歯科医師になってる先輩・後輩はかなり勉強家で努力していますのでいまだに多々お世話になっています。
■ 勤務医時代
初めは学生時代の実習も得意な方だったので治療に対してそんなに心配はしていませんでした。しかし現実は厳しいものでした。・・・何にも出来ない・知らない歯科医師でした。なので初めは夜中まで練習をしましたし、本も沢山読みました。休みの日には講習会に行って休みの無い忙しい時間を過ごしました。この時期は周りの先生、院長の実力・知識がやはり刺激になり自分を自主的に動かしていたんだろうと思います(厳しかったですが・・・)また、先輩方に早く追いつきたい気持ちがありました。患者様を触らせて頂くのに歯科医師のレベルで治療のレベルまで下げたくなかったですしね・・・
インプラントは早い段階で経験し、もっと自分の知識・技術をみがく為、講習会・勉強会に参加したりと時間費やす事が多くなりました。まだまだ欧米のシステムに何年も遅れている日本ですので、これからも世界のインプラント治療にアンテナを張っていきたいと思います。
小児の治療は卒後すぐから小児歯科専門医の先生と一緒に治療にあったっていました。初めは苦手意識を持っていましたが、少しずつ興味を持ち勉強し始めるととても子供と接する事が好きになりました。今では自分にも子供ができ、2児の父親として今までとは変わった視点からお子様に接する事が出来るようになり、より小児治療に力を注げ、専門性の高い治療も提供できるようになれました。
歯科麻酔科には1年目から入局し歯科麻酔医として沢山の先生にお世話になりました。全身麻酔をはじめ、静脈内鎮静、救急蘇生といった歯科医師ではなかなか体験出来ない事を沢山させていただきました。それに認定医まで取れましたのは教授のご指導の賜です。
これからも学会、講習会など積極的に参加したり、発表したりして進化する歯科医療に対応出来る様に努力し続けます。
浅見剛史の筆頭著者・発表
・セボフルラン全身麻酔下での間欠的陽圧換気条件が血圧・動脈血ガス分析に及ぼす影響について
・小児の歯科治療中の誤飲による消化管内異物摘出術3例の麻酔経験
・全身麻酔下での各種換気条件の及ぼす血液ガス・血圧への影響について
・麻酔導入後二段脈が頻 発し手術延期となった症例の全身麻酔経験
・前歯部審美領域における抜歯即時インプラントについて
・インプラント治療における CT の有用性