難易度の高い
インプラント治療
抜歯即時インプラント
術前
患者さま:前歯ブリッジが破折・脱離で来院
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口腔内写真
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パノラマレントゲン写真
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3 D写真
術直後
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パノラマ写真
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仮歯状態
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最終補綴
ソケットリフト・サイナスリフト
上顎の奥歯の骨が少ない場合に行う処置です。専用の器具を使い行います。
インプラント埋入と併用して行う場合と骨増生を図ってからインプラントを埋入する2パターンがあります。
ソケットリスト術中
サイナスリフト術後
パノラマレントゲン
インプラント埋入後
パノラマレントゲン
GBR (骨増生)
右下のブリッジが破折
抜歯後3カ月後
抜歯して骨が減らないように人工骨・自家骨・ PRGF ・メンブレンを用いて行いました。
インプラント埋入後パノラマ写真
ALL-ON-4・ALL-ON-6
ALL ON 4(オール オン フォー)とは、総入れ歯の方や多くの歯を失った方に4本のインプラント体をバランスよく骨に埋入する手術のことです。その日に固定式の仮の歯をいれますので、すぐに噛むことができますし、機能面だけではなく、審美的にも自然です。もちろん入院の必要はございません。6本埋入する場合は、ALL ON 6(オール オン シックス)と呼びます。
以前は片顎で14本歯がない総入れ歯の方の場合、インプラントを10~14本埋め込む手術が一般的でした。本数が多いと、手術時間が長くなり、術後の腫れも大きく、費用もかさみました。しかし、最近の研究で、特殊な技術を用いて埋め込めば、日常生活に必要な12本(片顎)の人工の歯を支えるために必要なインプラントは、4~6本にできることがわかったのです。
必要最少本数(4本)で、上または下の歯をすべて支える ―― これが ALL ON 4(オールオンフォー)の考え方です。この方法は欧米で普及してきており、患者様の費用、腫れ、手術時間や精神的な面でも負担を減らすことができます。
また、骨が薄い場合、これまではインプラント治療をあきらめるか、あるいは大がかりな骨の移植手術をしてから臨むしか方法がありませんでしたが、このような場合にも、このALL ON 4であれば移植手術なしにインプラント治療をすることができます。埋入の本数は、骨の状態をCT撮影し、3次元的に検討した上で最適な本数を決定します。埋入後は、その日のうちに仮歯を固定しますので、軽いお食事や会話に困ることはございません。
※インプラントにおける術後のリスクは、周囲炎の可能性があるためメンテナンスが必要です。
インプラント治療に伴うリスク
インプラント埋入後、周囲炎になる危険性があるため定期的メンテナンスが必要です。